2017年3月1日(水)、「ウィメンズ・ヘルス・アクション」記念すべき第一回目のシンポジウムを東京・恵比寿で開催しました。
「女性が健やかに輝きつづける社会へ」をテーマに、各方面でご活躍の有識者を招き、ご挨拶・基調講演、パネルディスカッションの3部構成で今、女性が直面している健康課題や、不妊治療や更年期障害について、多くの来場者が真剣に耳を傾けていました。
当日の様子は様々なメディアで取り上げられ、読売新聞朝刊全国版で採録紙面、NHK Eテレにてシンポジウムの様子が番組放送されました。
厚生労働省 健康局 健康課 課長補佐・
女性の健康推進室 室長 有賀 玲子
「女性の健康週間の取組について」
内閣府男女共同参画局 推進課長
大隈 由加里
「女性の活躍と健康について」
内閣官房参与・慶応義塾大学名誉教授
吉村 泰典
「現代女性のライフサイクルと健康管理」
2017年10月14日(土)、「ウィメンズ・ヘルス・アクション」地方初開催となる第二回目のシンポジウムを大阪・梅田で開催しました。
「心とカラダを結ぶ健康ライフ」をテーマに、各方面でご活躍の有識者を招き、ご挨拶・基調講演、パネルディスカッションの3部構成で、PMS(月経前症候群)や更年期障害について、多くの来場者が真剣に耳を傾けていました。
当日の様子は毎日新聞朝刊全国版で採録紙面が掲載されました。
厚生労働省 健康局 健康課
女性の健康推進室 室長 知念 希和
「女性の健康の包括的支援について」
日本女性医学学会 監事 大阪母子医療センター 総長
倉智 博久
「日本女性医学学会の取り組みについて」
東京大学 大学院医学系研究科 産婦人科学講座 教授
大須賀 穣
「月経トラブルや更年期障害など~女性の心とカラダのメカニズム」
2018年2月14日(水)、「ウィメンズ・ヘルス・アクション」初のメディアセミナーを東京大学・伊藤国際学術研究センターで開催しました。
「日本人女性の「月経」や「妊娠」をめぐる問題~思春期から気をつけたい、健康課題の最前線~」と題し、プレコンセプションなどをテーマに現代女性が直面している健康課題について講演。ご来場いただいた約40名のメディアの方々に、最前線の研究データなど最新の情報をお伝えしました。
女性の「月経」と「妊娠」をめぐる現状について
対馬 ルリ子(ウィメンズ・ヘルス・アクション副代表/女性医療ネットワーク 理事長)
プレコンセプション 最新研究から紐解く、日本の女性の健康を守るための提言
講師/荒田 尚子 先生(国立成育医療研究センター 母性内科医長)
心身ストレスから不妊へ!? ~卵巣機能の低下と不妊のメカニズム
講師/原田 美由紀 先生(東京大学医学部附属病院 女性診療科・産科 講師)
着床障害のメカニズムと不妊治療の成功率を上げるための取組み
講師/廣田 泰 先生(東京大学医学部附属病院 女性診療科・産科 講師)
ウィメンズ・ヘルス・アクション 挨拶と今後の取組み
大須賀 穣(ウィメンズ・ヘルス・アクション副代表/東京大学大学院 医学系研究科 産婦人科学講座 教授)
こちらのメディアセミナーにて配布したデータブックをダウンロードいただけます。
現代日本の働く女性に日常的に起こっている女性特有の健康問題にスポットを当て、一人ひとりが自分自身の健康やあるいは周囲の女性の健康を考える上で有用となる情報をまとめています。是非ご活用下さい。