2023年3月
第十回 ウィメンズ・ヘルス・アクション イベント

「わたしたちのヘルシー 心とからだの話をはじめよう in Mar.2023」

2023年3月5日（日）、「ウィメンズ・ヘルス・アクション」として10回目となるイベントを社会課題に向き合うWEBメディア CINRA と開催しました。『わたしたちのヘルシー』の趣旨に賛同する俳優やタレント、DJ、クリエイティブディレクター、アクティビストたちなどさまざまな分野の文化人と、医師や薬剤師などの医療ヘルスケア分野の専門家が、ともに語り合うヘルスケアトークイベントを実施。生理痛などの月経トラブル、妊活、不妊、更年期症状、デリケートゾーンのケア、貧血、避妊やSRHR（セクシャル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ 性と生殖に関する健康と権利）などの テーマについて語り合いました。女性医療の専門家とのセッションにより、確かな情報と知識を幅広い世代の方にお伝えする対話の機会をつくることが出来ました。

3月5日（日）イベントレポート
IMALU、小島慶子、フォーリンラブ・ハジメらと学ぶウィメンズ・ヘルス。心とからだに向き合う11の視点 / CINRA.NET

①オープニングトーク
『わたしたちのヘルシー』オープニングトーク —一人ひとりの声は社会を変える力になる—

WHA副代表 / NPO法人女性医療ネットワーク 理事長、一般財団法人日本女性財団 理事長 対馬ルリ子
SRHRアクティビスト / 「#なんでないのプロジェクト」代表 福田和子

②テーマトーク
「冷え」「肌荒れ」対策に！医師と学ぶ血流改善メソッド

金沢医科大学 総合内科学 臨床教授 / 金沢医科大学病院 女性総合医療センター センター長 /
ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員 赤澤純代
モデル、YouTuber 石井亜美

③テーマトーク
わたしの人生をわたしらしく。ピルではじめるライフデザイン

一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会 代表理事、丸の内の森レディースクリニック 院長 宋美玄
パン講師/タレント 休井美郷

④テーマトーク
パートナーと力をあわせて取り組む、妊活のこと

金沢医科大学 総合内科学 臨床教授 / 金沢医科大学病院 女性総合医療センター センター長 /
ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員 赤澤純代
順天堂大学大学院医学研究科 泌尿器外科学 遺伝子疾患先端情報学 主任教授 堀江重郎
お笑い芸人 ハジメ（フォーリンラブ）

⑤テーマトーク
婦人科はわたしたちの保健室／生理痛はあって当たり前じゃない！

一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会 代表理事、丸の内の森レディースクリニック 院長 宋美玄
株式会社arca CEO / Creative Director 辻愛沙子

⑥テーマトーク
20歳になったら、お母さんと話そう。「更年期」のこと

東京歯科大学市川総合病院 産婦人科准教授 小川真里子
俳優 長月翠

⑦テーマトーク
腟のお悩み、抱えてませんか？もっと身近になるデリケートケア

東京大学 医学部 産婦人科学教室 准教授 原田美由紀
タレント IMALU

⑧テーマトーク
少しずつ始めるママへの準備。貧血ケアも大切なこと、知っていますか？

日本赤十字社医療センター 第二産婦人科部長 笠井靖代
モデル 牧野紗弥

⑨テーマトーク
いつかのために、誰もが知っておきたい。妊活・不妊治療の基礎知識

亀田IVFクリニック幕張 院長 川井清考
コンテンツクリエイター / DJ 植野有砂

⑩テーマトーク
今、そしていつか更年期を迎える世代へ。産婦人科かかりつけ医のススメ

よしかた産婦人科　院長、横浜市立大学産婦人科 客員准教授 善方裕美
エッセイスト・タレント小島慶子

⑪Q＆Aセッション

WHA副代表 / 東京大学 大学院医学系研究科 産婦人科学講座 教授、東京大学医学部附属病院副院長、
日本産科婦人科学会常務理事 大須賀穣
WHA副代表 / NPO法人女性医療ネットワーク 理事長、一般財団法人日本女性財団 理事長 対馬ルリ子

⑫クロージングトーク
3人の医師から女性たちに今伝えたいこと

WHA代表 / 元内閣官房参与、慶應義塾大学名誉教授 吉村泰典（ビデオメッセージ）
WHA副代表 / 東京大学 大学院医学系研究科 産婦人科学講座 教授、東京大学医学部附属病院副院長、
日本産科婦人科学会常務理事 大須賀穣
WHA副代表 / NPO法人女性医療ネットワーク 理事長、一般財団法人日本女性財団 理事長 対馬ルリ子

media
3/17 読売新聞東京本社版
夕刊採録紙面掲載

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※所属・役職は講演当時のものです。
※敬称略

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